医学部再受験、成功への道

私立文系の医学部再受験生がいかにして1日4時間11ヶ月、図書館での宅浪で国立大学医学部に1発合格したのかを書きます。再受験生はもちろんのこと、勉強の効率化を目指し大学合格を目指す悩める受験生に読んでいただけると嬉しいです。

11月という時期

こんにちは。

結構寒くなってきましたね。受験生はストレスがかかる分、体調を崩しやすいと思うので、運動と栄養、休養をしっかり心がけて着実に勉強をしていけるといいですね。

11月という月は2番目に大切な時期だと僕は思っています。1番はセンター試験があり、二次試験に向けてリハビリを行う1月。11月はその次くらいに大切だと思うのです。

というのも、再受験生は時間がない人がほとんどです。僕も4月から勉強を始めたので受験まで1年を切っている状態からのスタートでした。一般的な浪人生であれば夏明けには結果を出せないといけないのかもしれません。しかし再受験生が実力を実らせるまでに4ヶ月の勉強では厳しいものです。11月はそんな再受験生にとって、最後のチャンスだと思います。12月はセンター試験の存在がちらつき、腰を据えた勉強をするのはなかなか難しいのに対して、11月はまだ二次試験の勉強にしっかりと向き合うことができます。そして何度か書いたこともありますが、反復を積み重ねた教材では反復するほど加速度的に効率が伸びていきます。11月という時期は、今までの1ヶ月とは大きく違うんだということを強く意識してほしいです。また、効率よくやれるようになると気持ちがいいものです。もう一歩の頑張りで、その後の3ヶ月が楽しくて比較的楽なものになり得ます。そこまでいったら成功はぐっと近づくと僕は思います。

 

11月に何をやるべきかは次の記事で書きます。

1日1日を大事にしてがんばってください!!